まさかのサービス回！ある意味番外編らしい…のか？
どうも、いなかです。
この記事では、作・赤坂アカのヤングジャンプコミックス「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」の番外編「かぐや様は告らせたいダークネス」のネタバレレビューをします。
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石上が「たまたま読んでいた雑誌のラブコメ」にケチをつけるというクソシュール回
作・赤坂アカ かぐや様は告らせたいダークネスより
こういう導入から始まるんですよ。
んで、もともと表紙に「かぐや様は告らせたいダークネス」ってあるじゃないですか。ダークネスってなんだよ、と思いますよね。
なんか、誰かの秘密にしておきたい暗黒面的な過去話か、キューバリファカチンモ回だと思っていたんですが、全然違いましたね。
作・赤坂アカ かぐや様は告らせたいダークネスより
って、ただのサービス回かよ！ダークネスって「ToLOVEるダークネス」のダークネスかよ！と、心の中で突っ込まずにはいられませんでした。
しかも、ここからがなんかよくわからない時空に突入するんですよ。導入部で石上が読んでいたのは、「モモちゃんは考えない」という作品内作品。
作・赤坂アカ かぐや様は告らせたいダークネスより
ですが、キャラ的に「かぐや様」の本編と何の関係もないのは明らか。
にも関わらず、次のページではいつのまにか、すべて『かぐや様』本編のキャラクターと入れ替わってるんですよ！かぐやとか千花ちゃんとか早坂とかに！
つまり構図として、石上が「かぐや様」のサービス回を読んでツッコミを入れていく…というクソ意味不明時空に突入するわけですよ…。
千花ちゃんの着替えシーンで肝心なとこが隠れてる、とかかぐやの着替えシーンは大して興味ねえかた飛ばそうとか、シャワーの泡が多すぎだとか、謎の光線が強すぎだとか、もう色々言いたい放題言います。カオスですね。
ある意味この部分が「ダークネス」なのかもしれません。
個人的には石上が大活躍してくれたのでよかった
本編ではすでに生徒会が解散してしまったため、石上の出番は激減中。たまに唐突に登場してメインの二人を煽っていくスタイルが確立しつつある感じです。
番外編くらい活躍してくれたっていいじゃないですか、と石上スキーのわたくしは思うのです。ページ数も少な目の回でしたし。
むしろ次の番外編にも石上無双を期待したいですね！今回のヤングジャンプGOLDは、新人賞作品のお披露目的な部分が大きかったですが、次もあるといいと思っております。
